三輪さまと大震災
皆さん、こんばんは。。。
これは、去年の不思議な体験です。
去年の3月11日は、午前中身内の卒業式があったんですが昼に終わったので午後から三輪さまに無事に卒業したお礼に参拝することにしたんですね。
その日は、少し遅い目の昼食を奈良県の橿原まで走ってから食べました。
そして、当日の三輪さまは小雨が時折舞う天気やったと思います。
傘をさすほどではないように思ったのでそのまま二の鳥居をくぐったんですが、いつもはどんなに曇っている日でも感じる木々のパワーがその日は死んだように静まりかえっていました。
そして、不思議なことにいつもは軽々歩ける参道が、すごい急坂のような感じがして身体が後ろに引っ張られるように重くて前に進めないんですね。
そして、拝殿前まで到着したら急に身体の重さが無くなって空や杜からのパワーを感じるようになりました。
そして、狭井神社から久延彦神社をまわって車に着いた時は普通の曇り空になっていたと思います。
そして、参道での不思議な現象があった時間に大震災があったのを帰りの車のラジオで聞いたんですね。
やはり、大地の気脈の流れに大きな変動があると聖地ほど影響があるもんなんでしょうか。
聖地では、微妙な大地のパワーを敏感に感じますからね。
本当に不思議な体験でしたが、その時に三輪さまにいたこと自体不思議やと思います。
そして、拝殿に着いた時にいつもは必ず何人かの参拝者がおられるのに、その時一度だけの経験ですが私たちだけしかいなかったのも本当に不思議です。
その時は、身体が重くなった事とあわせて誰もいないのを不思議に思ったのを思い出します。
多くの霊が、安らかに霊界ですごされることを願ってなりません。。。